2012年 05月 29日
この時期、蘇州で買ってきた真綿(シルク)の布団で寝ています。
冬は、羽毛のぬくぬく感が好きだけど、もう冬の布団じゃ暑いし、かといって夏掛けじゃまだ寒いなんて時に、この真綿布団がピッタリなんです。 本当は、北海道のような極寒地でなければ、真冬でも真綿布団+毛布で充分らしいけどとにかく軽くてかけた気がしないので、夫が嫌がる(笑) さて、布団と一緒に購入したのが、シルクの布団カバーとシーツ。 シルクと言うとお手入れが大変そうと思いましたが、これは洗濯機で洗えるので便利なのです。 いつも、おしゃれ着洗い用の液体洗剤を使っているのだけど、さて洗おうと思った時になんと洗剤がきれていた・・・ガーン。これだけ買いに行くのも面倒だなあ その時、思いだしました。 買ったところで、お姉さんに洗い方を聞いたら「一番いいのはシャンプーで洗うことです。シルクって蚕の繭でしょう。動物素材のものだから、私たちの髪の毛と一緒。普通の洗剤だと強すぎて生地が傷むんです。髪に優しいシャンプーで洗って下さい」って。 なので、シャンプーを適当な量、洗濯機に入れて洗ってみました。 泡ぎれは大丈夫かしらって少し心配だったけどね。 結果、特に問題なく洗えました。ほんのりシャンプーの香りがしましたけど(笑) さてさて、この真綿布団の寝心地、すっかりハマります。 シルクってテロっと体にまとわりつく感がとても気持ちいい。 綿のタオルケットのそれとは似ても似つかない感触なんです。 よく、シルクのパンツ(下着)を履くとやめられなくなるとか、シルクのパジャマは最高って聞いてましたけど、布団ってそれ以上かもしれません。 全身をシルクで包まれる感じ・・・そりゃ~最高の気持ちよさですよ。 シルクって夏は涼しく、冬は暖かい素材ですね。着物を着ると良くわかります。 とは言え、夏の汗はやっぱり気になるので、このお蒲団を使うのは春秋だけになっちゃうんですけどね。 上海に旅行される方、お隣の蘇州まで足を延ばすと、真綿布団工場や布団屋さんがたくさんあります。 上海の人も、結婚が決まると蘇州に夫婦の布団を買いに行くそうです。 ダブルサイズの真綿掛け布団+カバー+ベット用ボックスシーツ+真綿枕2個+枕カバー2枚で60000円くらいだったかな。 本当は替えのカバーとシーツ、枕カバーはもう1枚づつ欲しかったけど、高くてその時は買えませんでした。 私が買った値段は観光客価格で、現地価格からしたらすごく高いんだろうけど、私としては満足して、すっかりお気に入りです。 カバーだけ買いに、もう一度行きたいなあ(笑)
by kiji_tora
| 2012-05-29 13:50
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Author:きじとら
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