カテゴリ:★2013.5 ケニア( 4 )
2013年 12月 07日
2013年5月ケニア② ライオンのプライド その1(わたしのお気に入り)
11月にケニアに行ってきましたが、この記事は2013年5月に行った時のものです

今回のケニアでは、ライオンのプライドに出会うことが多かったです。

ネコ科の動物は単独で生活するものが多いのですが、ライオンは、「プライド(pride)」と呼ばれる群れを形成しています。普通、「群れ」ってgroup とか familyって言い方をするのですが、ライオンだけはPrideなんですよね。それが何故かは不明だそうですが、「誇り」の意味を持つprideって言葉は、百獣の王であるライオンにこそふさわしい気がします。

ライオンのプライドは数頭〜大きいものは40頭くらいにまでなります。
普通は、メスで構成されたグループにリーダーであるオス1頭を加えたものですが、最近ではプライドで育った若い雄ライオン数頭が加わることもあるようです。

(写真をクリックすると、少し大きな画像でご覧いただけます)

今回、出会ったプライドにはたくさんの子供がいました。
これ、1頭の雌ライオンから生まれたわけではなく、群れの中で生まれた子ライオンです。雌は共同で子育てをします。

1頭でも迫力あるライオンですから、これくらい大きなプライドになると迫力満点です!
いくらサファリカーの中で安全だと言われても、これだけの群れがまっすぐ車のほうに歩いてくるとドキドキしちゃいます。
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やっぱり子供はかわいい。けど、脚の太さを見るとやっぱりライオンなんですよね。
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ハンティングもプライドで協力して行います。
ライオンは夜目が効くので、たいてい夜中から明け方に狩ることが多いようですが、この時は昼間でした。
チーターと違って、ライオンは体も大きいし、群れで狩るので、大きな獲物を仕留めます。
だから、迫力あるんですよね。

ぐるりとバッファローの周りを取り込んだライオン。気づいて逃げようとするバッファロー
サバンナには緊張感が立ち込めてました。
私、ケニアに通いだして、かなり経ちますが、ライオンのハンティングを見たのはこの時が初めて!もうドキドキ大興奮で、「落ち着け〜」って自分に言い聞かせてその時を待ちました。

行った〜!一頭がジャンプして、バッファローの背中に飛びついた
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・・・と思ったんですけどね。
この後、バッファローの後ろ足でキックされ、ハンティングは失敗に終わったのでした。

狩るほうも、狩られるほうも生きていくって大変なのです。
ケニアに来ると「生きる」ってことをひしひしと感じさせられます。
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by kiji_tora | 2013-12-07 09:05 | ★2013.5 ケニア
2013年 11月 10日
2013年5月 ケニア① チーターのハンティング
ヨーロッパの旅行記が終わったので、次に行きます。

ヨーロッパの帰りに、私だけちょっと寄り道したケニア。
日本から行くと遠いけど、ヨーロッパからだと近いから、ちょっと寄っていく・・と夫を説得しての寄り道ですが、パリから直行便でも8時間・・・・寄り道って距離じゃなかったわね(汗)

4月〜5月のケニアは雨季真っ最中。
雨季だと草が高くなってしまうので、動物が見つけにくいということもあり、オフシーズンなのですが、緑のサバンナはきれいだし、サファリカーの台数も少なくて動きやすいので、私は嫌いではないですね。
とはいえ、今年の雨季はちょっと違って、歴史的な大雨だったらしい・・・

いつもは車で渡れる川が、水かさが多くて渡れないので、この吊り橋を歩いて渡れと言われました。
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スーツケースは持ってもらったけど、重いカメラ機材を抱えて吊り橋を渡ると、下は轟音が轟く水流(大汗)
歩くたびに、どこからかキシキシと音がする吊り橋は、どんなにゆっくり歩いても揺れる。マサイたちは「大丈夫」って言うけど、私にとっては全然大丈夫じゃないよ〜。

車もそう。
サバンナは舗装なんてされていないから、大雨が降ると地面はドロドロで、すぐに車がスタックする。
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すぐに脱出できればいいんだけど、はまっちゃうと何時間もそこで動けなくなる。
こうなるのが嫌だから、ドライバーもあまり動きたがらないので、動ける範囲が狭くなっちゃう。
・・・ということで、雨季はなかなかリスキーなんです。

さてさてそんな雨季の滞在でしたが、今回の滞在での大きな収穫はチーターのハンティングが見れたことです。

サバンナでチーターのファミリーを見つけました。(以下の写真はクリックすると大きくなります)
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草が高いってこういうことです。草の背丈が高いと、こんなふうに動物がクリアに見えないんです。
こちらのファミリーは子供が3頭。と言っても、親とほとんど大きさが変わらないくらいの大きな子供です。親離れもそろそろなのかもしれませんね。

ケニアに先に入っていたカメラマンのI君の話だと、このお母さん、よくハンティングするのだとか。まあ、これだけ大きな子供3頭を食べさせなきゃならないから、お母さんも大変だよね。

あ、お母さん、動き出しました。獲物を見つけたようです。
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歩くときは、頭を低くして、獲物に気づかれないようにゆっくりゆっくり近づいていきます。
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獲物の近くまできたら、草の中に身を隠して、その時をじっと待ちます。写真の中で顔だけ出ているのおわかりになりますかね?ガゼルはまだ気づいていないみたい。
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チーターのハンティングはとにかく時間がかかる。ゆっくりゆっくり獲物に近づき、そのまま「その時」がくるまでひたすら待つ。本当に数時間このままってことも珍しくありません。
それを待っている私たちも、ひたすら待つ・・待つ・・・・。
どんなに待っても、ハンティングしないことだって多いし、走ったとしても、車とは全く別な方向に行っちゃうことがほとんどですからね。
ハンティングを撮るってことは難しいのです。

が、この時は本当にラッキー。
あまり待つこともなく、チーターがこちらに向かって走り出しました。
来た〜っ!
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でも、この時は残念ながら、逃げられてしまいハンティング失敗・・・

実は、私、これだけハンティングが撮れたのは実は初めてです。
運よくハンティングシーンにあたったとしても、すんごく遠くて豆みたいにしか写ってなかったり、動きがあまりに早すぎて、こちらの撮影技術がついていけないかったり(汗)。
こんなふうに、目の前に走ってきてくれるなんて初めてなんです。それだけでも嬉しい♪

あ、上の写真はチーターにピントがきてないですよね。その上のは、ガゼルにピントがない・・・

少し専門的な話になるんだけど、動くものを撮る時は少しでも早いシャッターを切りたいので、レンズの絞りは解放にしていることがほとんどです。
こうすると、シャッタースピードは速くなるけど、ピントがあう範囲(被写界深度)が浅くなるのです。
で、こんなふうにどちらかにしかピントがいかなくなる。
絞りを絞れば、手前から奥までピントはくるけど、今度はシャッタースピードが遅くなるので、手ぶれしやすくなる。なかなかむずかしいです・・・

さてチーターですが、ハンティングはかなりのスタミナを使うようで、走ったあとのチーターはこんな感じでしばらくゴロゴロお休みモードになります。
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今日はもう終わりかな〜と思ったら、お母さん、また走ってくれました。それも、私たちのサファリカーの目の前っ!
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もう一歩で手が届くってところだったのに、今回も逃げられた〜。このお母さん、狩りが下手なのか?
いや、狩りが下手なお母さんだったら子供3頭をここまで育てられないですからね。

ケニアに来る前は、狩られる草食動物がかわいそうって思ったけど、実際にこういう場面を見ると、狩るほうも狩られるほうも、生きていくって大変なことなんだって実感します。
この時のチーターたちはお腹ぺったんこで、見ててかわいそうなほどでした。

でも、翌朝見た時には、お腹はポンポンでした。ドライバーの話によると、明け方にガゼルを捕ったそうです。
よかった、よかった。でも、これだけ大きな子供3頭+お母さんですから、小さなガゼル1頭じゃすぐにお腹が空くでしょうね。

からだは大きな子供たちですが、狩りはまだできないようで、もっぱらお母さん1頭だけが走ってました。ライオンと違って、群れで狩りをすることがないので、お母さんの頑張りが一家を支えているんです。
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からだは大きくなっても、まだまだ子供ですね。

ケニアの滞在記のアップを始めたばかりですが、明日から2週間ちょっとまたまたケニアに行ってきます。
今回はどんな場面に出会えるかな。
わくわく・・・・・

しばらくこちらのブログはお休みしますが、またいい写真が撮れたらアップさせていただきますね。
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by kiji_tora | 2013-11-10 07:14 | ★2013.5 ケニア
2013年 05月 13日
帰国します
パリ CDGのラウンジです。

今夜の便で帰国します。

スペインもパリもケニアも思いがけないことが起こり、それぞれに衝撃的な滞在でした。
でも、体調を崩すこともなく、トラブルに巻き込まれることもなく、元気で楽しい旅になってよかったです。

それぞれにWIFI環境はあり、こちらからの様子をアップしようと思っていながら、ネットからはすっかり遠ざかっていましたので、ブログの更新もTwitterやFacebookもご無沙汰です。
まあ、それだけ忙しくて盛りだくさんな旅だったと思ってください。

旅の様子は帰ってからまたボチボチとアップしていこうと思っています。
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by kiji_tora | 2013-05-13 01:02 | ★2013.5 ケニア
2013年 04月 13日
ケニア行き決定〜♪
昨日までの2週間ちょっと、仕事に行っていましたが、本当に激務でへとへとな毎日。
とてもたった2週間だったなんて思えない。1か月は仕事したような気になっていましたが、ようやくそれも終わりました。
GWに向けて、準備も始めなきゃです。

さて、以前のブログに書きましたが、フランスからケニアへの寄り道を考えていました(記事はコチラ

いちおう、特典航空券の帰国日の変更をキャンセル待ちしていたのですが、全く連絡は来ませんでした。
まあ、それならそれで、おひとりさまパリを楽しんで来ればいいのですけどね。
パリばかりにいるのももったいないから、モンサンミッシェルに1泊で出かけようかなとか、シャルトルにステンドグラスを見に行こうかな〜とか、TGVに乗ってベルギーまで行っちゃおうかなとか、ランスのシャンパーニュ工場を訪れる現地ツアーもいいななんて考えていたんです。

そしたら、数日前にANAから「お席が用意できました」との連絡があったんですよ。
1か月を切ったので、そろそろ座席が解放されたようです。もともと、ビジネスクラスはガラガラだったので、多分取れるとは思っていたんですけど、帰国便が取れないことには、パリーナイロビ往復も手配できないですからね。

でも、帰国便が決定したことで、とりあえずケニア寄り道は決定しました。(夫はブーブー文句言ってますけど (;'∀') )

パリーナイロビはエールフランスとケニア航空が直行便を飛ばしています(どうやらケニア航空の運航便でエールフランスは共同運航らしい)。どちらもスカイチームの航空会社なので、これをデルタのマイルで特典航空券を撮りたかったんですが、残念ながら空席なしでした。

どうせチケットを購入しなきゃならないなら、修行中の身でありますから、スターアライアンスの航空会社にしましょ。
と、調べてみたら、ばっちりなチケット見つけました。

スタアラのスイスインターナショナルエアラインです。
夫の帰国を見送った後、私は空港近くのホテルで1泊し、翌朝チューリッヒ経由でナイロビへ。ナイロビで1泊した後、翌朝、マサイマラへ飛びます。
で、マサイマラで5泊。帰りはナイロビを夜に出て、チューリッヒ経由で翌朝9:00にパリ着。
日本への帰国はその日の夜なので、一度パリ市内に出て最後のお買い物と食事も楽しめる日程となりました。
スタアラ加盟航空会社というだけでなく、動きやすい時間帯のフライトであること、経由便でありながらトランジットが短いので、直行便とあまり変わらない飛行時間で行けること、値段が手ごろなことが決定打でしたね。

スタアラ運航便も、確かANAプレミアムポイント積算対象になるはずだから、うまくいけば、これで解脱になるかしら?? (こればかりは乗ってみないとどれくらい貯まるのかよくわからないのですが)

パリは丸2日だけの滞在となってしまいますが、シャルトルやベルギー、モンサンミッシェル、ランスはまた次の機会にすることにします。

私がパリーナイロビのフライト検索で使ったのがSkysccaner
これ、世界中のフライトを検索できるし、飛行時間や価格順で見ることができる上、一番安い価格のエージェントへリンクされるのですごく便利です。
私はiPhoneにもアプリを入れて、出先でもいろいろ妄想してます。

さて、出発まで2週間を切りました。ケニア寄り道が決まったことで、旅の支度も変わってくるし、計画が変わったことでいくつかの予定をキャンセル&再手配しないといけません。
出発まで、バタバタしそうな感じです

でもねぇ、フランスーケニアって直行便でも8時間ちょっとかかるんです。
ちょっと寄り道っていう距離ではないですね(-_-;)
イメージ的にはもうちょっと近いと思ってたんだけどね
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by kiji_tora | 2013-04-13 20:15 | ★2013.5 ケニア