2012年 07月 24日
これはMarriott Vacation Clubのタイムシェアに関する記事になります。
タイムシェアに関心のない方には「なんのこっちゃ?」な内容になりますがご容赦ください 昨年、コオリナに滞在した折に「Marriott Vacation Club Destinations Program」の契約をしてきました。 これは、アメリカで販売されているポイント制のタイムシェアプログラムで、アメリカでは今までのWeekオーナーもこのプログラムにEnroll(登録)することでこのプログラムを使えるようになります。 昨年の時点では、日本人オーナーにはこのプログラムの説明や営業は一切行われておらず、私たちが契約した時は、日本人の契約は数組だったようです。 最近になってようやくシンガポールのオーナーサービスでも対応してもらえるようになりましたので、今では日本人オーナーも増えているのかも。 なぜ、日本人に売っていないシステムを知っているのかといいますと、実は、最初にこのシステムのプレゼンを受けたのは2011年GWのラスベガスでした。 アメリカ人スタッフから話を聞いたのです。概要はほぼ理解できたし、良さもわかったのですが、細かいところまで私の英語力では突っ込んで聞けない。 また費用がかかるものだから、間違った認識を持つのも嫌で、夏のコオリナで日本語でもう一度プレゼンを受けて、細部まで納得してから決めようと思ったのです。 が、結局コオリナでも、日本語でプレゼンできる人がいないので、アメリカ人マネージャーから話を聞くことになりました。が、わからないところは日本人スタッフが通訳してくれたのでとりあえず納得してEnrollできたと思います。 とはいえ、商談のメモ以外に資料などは何もないので、ここで自分なりにまとめてみようかと思います。 【概要】 1.ポイント制といっても、Weekオーナーは自分のTS権利の使用、IIでの交換、リワードポイントへの交換は従来通り行える。それにポイントに交換できるというオプションが1つ増えたということになる。 2.手持ちのWeek権利をポイントに替えて、北米(アメリカ本土、ハワイ、カリブなど)のリゾートに滞在することができる。 (ちなみにコオリナ2BR OVは4950ポイント、ラスベガスは3275ポイントとなる) この場合、IIを通さずマリオットで予約が確定できるので、チェックイン日時、眺望、部屋のカテゴリーも保有ポイント内で好きに選べる。 3.2011年8月でEnroll費用は695ドル(正規購入の場合。リセールの場合は1500ドル超えてました)所有リゾートが複数あってもこの金額でOK。 以後、毎年165ドルのClub Duesがかかる。 ただし、IIの年会費、マリオットの手数料(Lockoff、キャンセル、リワード交換など)が無料になる。 4.Weekをポイントにする場合は前年9月30日までに手続きすること。尚、未使用のポイントは翌年まで繰越が可能。また翌年分を前借りすることもできる。 5.ポイントの買い増しも可能 つづく
by kiji_tora
| 2012-07-24 00:20
| 海外旅行
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Author:きじとら
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